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シンプルライフと子ども

いまの私の毎日の真ん中、子どもと家族の暮らす場所を、心地よくシンプルに。

君のためなら千回でも この言葉を言いたい

どうしても目をギュっとつむりたくなってしまう。
気づくと息を止めている。

お見舞い。
病院は薄暗く、湿った、人の息の匂い。消毒液の匂い。
鋭い音がしないようクッションのきいた看護師さんの靴の音。
村上春樹の小説ではないけれど、いたるところに井戸が掘ってあって、落ちてしまいそう。


そんな気持ちに飲み込まれそうになる時に、君のためなら千回でも、と思う。
私がいることで場が和らぐなら、気持ちが切り替わるなら、流れが変わるなら。
誰かのために、という考えは私にはこそばゆくて、根付かないものなのだけれど、誰かのために、と思うことで自分に力が湧いてくることもある、と気づくようになりました。

見たこともない電車からの風景を見ながら、気持ちを正して。
私にできることをなんでも。